アツメ戦略方針 v9(2026-04-23 確定)
「現場の戦い方を、武器に変える」
v8.5 の骨格(2法人体制・3サービス構造・2026-05登記・Y1コンサバ2,300-3,000万)を死守しつつ、 カフェ打ち案「Atsume Dev Agent」のナラティブ・フィロソフィー・ターゲット定義・ 自律駆動ロードマップを全面的に統合した v9。
v8.5 との差分は 3点のみ: Second Intro 15万 / 1week レンジ制 / Atsume Dev Agent ロードマップ。
経営OS(v8.1〜 継続)
| ルール | |
|---|---|
| ✅ | 決める |
| ✅ | 動く |
| 🚫 | キレない |
| 🚫 | 考えない |
| ✅ | WIP=3 |
2法人体制(v8.5 継続)
粟田の経営ブレイン × 自ら手を動かす職人 × 柔術セコンドの人格
│
┌────────────────┴────────────────┐
ブレイン層 技術会社層
株式会社アツメ 株式会社アツメ開発
(香川、既存) (東京・丸の内、2026-05登記)
atsume.dev
月次顧問 3社 = 月310万 ├─ Second by Atsume
ZI 200 / 東ガス 60 / R 50 ├─ 1week
└─ Craft
(Atsume Dev Agent は将来プロダクト)
🎯 v9 の核: ブランドナラティブ
ヒーローコピー(atsume.dev 冒頭)
「現場の戦い方を、武器に変える。」
汎用SaaSに業務を合わせる時代は終わった。主役は現場で戦う全員。 独自のノウハウと泥臭い業務フローこそが、企業の強み。 それを最速で専用の武器(システム)に変え、伴走し続ける。
3つのフィロソフィー(LP・商談・発信で反復)
- コーチングと呼ばない — 答えは現場にある。引き出して形にするのはセコンドの仕事
- SaaSを否定しない — 既存ツールは活用、その隙間のラストワンマイルを自社専用で
- 主役は全員 — 経営者だけでなく、現場メンバーが「これがないと戦えない」と思う道具を作る
ターゲット(v9 で初めて明文化)
第一次ターゲット: 数百万〜数千万の投資余力を持つSME経営者/事業責任者で、
- 独自業務フローがあるが、IT化ボトルネックでスケールできない
- 既存コンサル・重厚長大なシステム開発に懐疑的な実利主義者
- 経営判断と現場戦力向上の両方に寄与する参謀を求めている
優先業種: 製造業、建設・不動産、物流、金融・ファクタリング、HR/人材、独自ワークフロー持ちSME
🛠 3サービス構造(価格調整版)
Service 1: Second by Atsume (second.atsume.dev)
positioning: 「リングサイドから戦局を読む、経営と現場のセコンド」 変更点: Intro 単発商品を新設
| プラン | 内容 | 価格 |
|---|---|---|
| Second Intro 🆕 | ワークショップ型(経営者+現場キーパーソン2-3名同席、90-120分)。現場視点の急所Top3 × 経営視点の戦略課題Top3 × 突き合わせマップを当日作成 | 15万円(単発) |
| Second 3month 🆕 | 3ヶ月固定パッケージ。月1回の戦略セッション + チャット無制限壁打ち(月15-20h)× 3ヶ月 | 150万円(3ヶ月一括 / 月50万分納どちらも可) |
顧客上限: Second 3month 3社並行 ファネル出口: Intro → 3month / 1week / Craft / 離脱の4択 3monthの更新: 自動継続しない。3ヶ月終了時に顧客と明示的に Renew(次の3ヶ月) or 卒業(1week/Craftへ) or 離脱 を選ぶ 3month の設計意図:
- 「月額でずるずる続く顧問契約」ではなく、1weekと同じパッケージ哲学で統一(数字ベースの明快な商品設計)
- 3ヶ月で区切ることで顧客の意思決定が明確になり、粟田側の WIP=3 運用とも整合
- 3ヶ月の最終月にもう一度ワークショップ形式のレビューを入れ、「主役は全員」を出口でも体現 Intro の設計意図(CPO): 「主役は全員」を入口から体現する。経営者だけと話すIntroは採用しない
Service 2: 1week (1week.dev + one-week.ai)
positioning: 「特定された急所に、1週間で専用の武器を投下する」 変更点: 価格を3段階レンジ制に
| プラン | 内容 | 価格 |
|---|---|---|
| Standard 🆕 | PoC/プロトタイプ、単一ドメイン、AI API活用中心 | 300万円 |
| Pro | 標準スコープ、要件定義+実装+デプロイ(v8.5基準) | 400万円 |
| Intensive 🆕 | 複雑スコープ、複数システム連携、粟田+テスターA+外部1名 | 500万円 |
事前スコーピング: 30-60分(無料)、レンジ確定 納品: 買い切り、コード所有権は顧客 頻度: 月1-2回(年6-12回目標) チーム: 粟田 + テスターA ドメイン二刀流: 1week.dev(技術/CTO向け)+ one-week.ai(経営者向け) 事例コピー: 「その会社専用のPM/ERPツールを爆速で構築(Largo.workのような)」
Service 3: Craft (thecraft.work)
positioning: 「納品した武器を現場で使い込み、手に馴染むまで研磨する」 変更点: v8.5の建付け維持、カフェ案のナラティブ吸収、Starter Craft 新設
| プラン | 内容 | 価格 |
|---|---|---|
| Starter Craft 🆕 | 1week のアップセルオプション。3ヶ月間の改修3回込み、現場立ち上げ張り付き | 月50万 × 3ヶ月(総150万、プリセット) |
| Craft | 現場深耕FDEモデル。週2-3日コミット、案件ごとにスコープ/期間/体制が全く異なる | Ask(要相談、個別見積) |
- 顧客上限: Craft本線 1-2社並行(粟田キャパ制約)
- 価格を Ask にする理由:
- 顧客ごとの深耕度(現場張り付き日数・期間・関与メンバー数)が大きく異なる
- 一律価格を出すと、「高い案件」が「安い案件」に引きずられる or 逆に小規模案件を逃す
- 1week / Second 3month で数字パッケージを明示しているからこそ、Craftだけは案件固有の見積文化で差別化できる
- エンタープライズ/FDE型の本家(Palantir, OpenAI Solutions 等)も Craft レンジは “Contact Us” が標準
- 内部最低ライン(対外非公開): 月200万×3ヶ月以上(600万〜)。これ未満は Starter Craft を案内
- モデル: Forward Deployed Engineer型(Palantir/OpenAI/Ramp型)
- 1号案件: evoltz後続AI受託(5月契約開始、ai-sanbo/damper/)
- 独立契約可: Second→1week→Craftを経ない大型直接引き合いもOK
- 1week → Starter Craft 接続: 1週目金曜デプロイ → 翌週月曜 Starter Craft 開始が標準(“死の谷”を塞ぐ)
- Starter Craft の販売規律(CFO指摘): あくまで 1week の添え物として販売、Craft 月200万本線を薄めない
- LP採用コピー: 「翌朝には改善されているレベルの超高速改修。事業の進化に合わせてシステムを自己進化させる」
🔄 標準ファネル(直列推奨、並列可)
外部流入 (note / X / 紹介 / LP)
↓
Second Intro (15万、単発90-120分、ワークショップ型) ← 🆕 v9の入口
↓
┌────┴────┐
│ │
Second 1week 単発 ← Introで 1week が先と判断したら直行
3month (300-500万)
(150万)
│ │
│ ↓
│ Starter Craft (月50万×3 プリセット、1weekアップセル)
│ │
└────┬────┘
↓
1week で武器投下 (専用システム)
↓
Craft (Ask / 要相談) ← 武器の継続研磨、単独契約も可(個別見積)
└──→ プロダクト副産物(将来SaaS化判断、2029〜)
※ Second 3month は 3ヶ月終了時に明示Renew / 卒業 / 離脱の3択
大型直接引き合い(evoltz後続等)は Craft 直行もOK。上記は”推奨導線”。
🤖 Atsume Dev Agent ロードマップ(内部ビジョン)
| フェーズ | 期間 | 内容 | 対外トーン |
|---|---|---|---|
| Lv1 Human-led with AI assist | 2026-2027 | 粟田+Claude Code/Cursorで8割自動生成、全案件の要件→実装→改修ログをJSONL/Markdownで構造化保存 | PRで積極的に発信 |
| Lv2 Pattern-library driven | 2027-2028 | 蓄積パターンをプライベートテンプレ化、新規案件着手時間を半減、1week Standard価格を維持しつつ粗利UP | 事例として発信 |
| Lv3 Agent-assisted delivery | 2028- | Atsume Dev Agent(Slack/LLM連携)が過去パターンから初期提案を自律生成、粟田はレビューのみ | 蓄積が揃ってから外に出す |
重要: 対外PRでは「Autonomous」という語を使わない、「Agent-assisted」で統一。
ドメイン: atsume.dev/agent を予約、LPは2027年以降に事例付きで公開。
Lv3 の語り方(CPO補正)
標準1行: 「Atsume Dev Agent は、現場の手触りを奪わない。現場が武器を研磨するスピードを増幅する」
- Lv3は開発者側(粟田+テスターA)の効率化であり、顧客現場から人を消す話ではない
- 「AI駆動」「自律駆動」と言いたくなる瞬間に、毎回この1行で補正する
- 「主役は全員」というナラティブと Lv3 を両立させるための生命線
テンプレ抽象化レベル(CPO指摘)
Lv2 で再利用するのは骨格部品のみ:
- 認証、データ取込、ダッシュボード雛形、承認ワークフロー、基本的なCRUD
- 顧客固有ロジック(業務判断・算出式・独自ワークフロー)は毎回新規で書く
- LP・商談スクリプトで明言し、「どの顧客にも同じシステムを売るテンプレ屋」という誤解を防ぐ
💰 売上構造(v9 = v8.5踏襲)
株式会社アツメ(ブレイン層、既存)
| 項目 | 月額 | 年額 |
|---|---|---|
| ZI 月次顧問 | 200万 | 2,400万 |
| 東ガス 月次顧問 | 60万 | 720万 |
| Rutilea 月次顧問 | 50万 | 600万 |
| 本体 小計 | 310万 | 3,720万 |
株式会社アツメ開発(技術会社層、2026-05〜)
| サービス | 件数(Y1想定) | 年額レンジ |
|---|---|---|
| Second Intro(単発) | 年10-20件 | 150-300万 |
| Second 3month | 3社並行(段階立上げ、Renew含む) | 900-1,500万 |
| 1week(Standard/Pro/Intensive混在) | 年6-8回 | 1,800-3,200万 |
| Craft(evoltz後続+α) | 1-2件 | 2,000-2,500万 |
| 開発 小計 | 4,750-7,200万 |
グループ合計
Y1(11ヶ月)楽観〜中位: 8,470-10,920万 Y1 真のコンサバ下限(昨日の厳し目結論踏襲): 6,020万(本体3,720 + 開発2,300)
→ 2年目フル稼働で年 1.2-1.5億 が射程。 → 運転資金需要 500-700万(融資相談で伝えた数字を維持)。
📅 段階ローンチ(v8.5厳し目版を死守)
| 月 | 公開物 |
|---|---|
| 2026-05 | atsume.dev のみ(会社紹介+3サービス概要+ヒーローコピー) |
| 2026-06 | thecraft.work(evoltz後続の実績付き) |
| 2026-07 | 1week.dev + one-week.ai(初回実行の事例付き) |
| 2026-09 | second.atsume.dev 本格運用(Intro / 3month 両プラン公開) |
| 2026-09末 🆕 | 顧客承認付き事例 1-2件を公開(evoltz後続 / 1week初回 / Largo.work相当の社内事例) |
| 2027以降 | atsume.dev/agent(Atsume Dev Agent ビジョンLP、事例蓄積後) |
🏛 会社情報(v8.5 踏襲)
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 商号 | 株式会社アツメ開発 |
| ブランド | ATSUME Dev(親ブランド) |
| 本店 | 東京都千代田区丸の内1-8-2 鉄鋼ビルディング4階(Regus 丸の内鉄鋼) |
| 資本金 | 100万円(カメチャン相談により 300万へ増資 最終検討中) |
| 決算期 | 3月末 |
| 登記目標 | 2026-05中旬 |
| 運営資金 | 粟田個人からの役員借入(本体貸付は使わない) |
| インボイス登録 | 2026-09-30まで(2割特例適用) |
🧭 戦略の3本柱(v8.5 踏襲)
- ブレイン層を据え置く — 既存3社の月次顧問は触らない、SANBOブランド廃止、HRに閉じない
- 技術会社層を立ち上げる — 3サービス段階ローンチ、Craft→1week→Second順で実績積み上げ
- 2法人体制で税務最適化 — 5月登記、9月インボイス登録、3年2割特例で累計2,000-3,000万節税
✋ やめたこと(v9で追記)
- Secondの月20万化 — 却下(採算破綻、底値晒しと同じパターン)
- Craftの独立サービス解消 — 却下(evoltz後続の契約整形と矛盾)
- 「Autonomous Agent」という対外表現 — 使わない(期待値の歪み防止)
- Atsume Dev Agent の親ブランド昇格 — しない(ATSUME Devを親ブランドに維持)
- 3サイト同時ローンチ — v8.5厳し目会議で既に却下、段階ローンチ死守
✋ やめたこと(v8.5からの継続)
- SANBO という名称
- HR DD/HR専業コンサル事業
- ACTOLA PRO単独勝負(凍結、2026-12-31二択)
- ZI 500万一括リテイナー転換
- 補助金 Plan A の2026-09申請(秋判断、融資優先)
🚨 早期警戒指標(v8.5 踏襲 + 1件追加)
| 指標 | 閾値 | 計測 |
|---|---|---|
| 登記遅延 | 4/30時点でGenki書類不備 | メール返信状況 |
| 1号案件商談 | 5/15までに契約未合意 | 商談ログ |
| CEO週次Deep Work時間 | 4週連続 15h未満 | カレンダー自動分類 |
| Second 契約獲得 | 7月末で 3month 0件 | CRM/Tadoo |
| Second Intro 獲得 🆕 | 6月末でIntro 1件も売れない | Tadoo |
| Second 3month 獲得 🆕 | 9月末で3month 0件 | Tadoo |
| 事例公開 🆕 | 2026-09末で顧客承認付き事例 0件 | atsume.dev 事例ページ |
| Intro ワークショップ同席率 🆕 | Intro実施のうち”経営者のみ”が過半数 | Intro議事録 |
| 3month Renew率 🆕 | 2社目以降で初回完走後のRenew率が 0/件になる | 契約ログ |
| 1week 初回実行 | 6月末までに0回 | 実績 |
| 曜日テーマ違反回数 | 2週連続 3回以上 | カレンダー実績 |
| ブランド混同率 | 週2回以上 | Slack/メール集計 |
| ZI月次3ヶ月移動平均 | 前年比▲15%が2ヶ月連続 | freee API |
📌 v9 のハイライト(v8.5との差分サマリー)
- Second Intro 15万(ワークショップ型、経営+現場2-3名同席、90-120分) — 「主役は全員」を入口から体現
- Second 3month 150万(3ヶ月固定パッケージ、明示Renew) — Monthly継続形を廃止し、1weekと同じパッケージ哲学で統一
- 1week 300/400/500万 レンジ制 — スコープ別(Standard/Pro/Intensive)
- Starter Craft 月50万×3ヶ月プリセット — 1weekのアップセル。納品→現場定着の”死の谷”を塞ぐ
- ブランドナラティブ全面採用
- ヒーローコピー: 「現場の戦い方を、武器に変える。」
- 3フィロソフィー: コーチングと呼ばない / SaaSを否定しない / 主役は全員
- Atsume Dev Agent Lv1→Lv3(対外は “Agent-assisted”、“Autonomous” は使わない)
- Lv3 補正: 「現場の手触りを奪わない、現場が武器を研磨するスピードを増幅する」
- ターゲット明文化: 数百万投資余力のSME、独自業務でIT詰まり、既存コンサル懐疑の実利主義者
- テンプレ抽象化レベルの明示 — 骨格部品は再利用、顧客固有ロジックは毎回新規
- 2026-09末 事例公開マイルストーン — 顧客承認付き1-2件
📂 関連ドキュメント
- 策定議事録:
meetings/2026-04-23-board-atsume-dev-agent.md(v9 確定会議) - v8.5 原本:
strategy/one-page.md(未更新、粟田承認後にv9反映予定) - 昨日の厳し目:
meetings/2026-04-22-strict-board.md - 融資相談:
meetings/2026-04-22-kamechan-financing.md - 週次KPI:
operations/weekly-dashboard.md - 週次運用:
/board-meeting(毎週日曜PM)